東京文芸部では、文章が好きな20~30代の方々を対象とした「読書会」を月に1,2回ほど都内にて開催しています。今は日本三大古書店街「神保町」に寄り道できるように主に神保町周辺の貸会議室を借りています。
形式はいわゆる自由紹介型で、自分の好きな本・文章を1人2冊~持参していただき紹介してもらいます。終わったら希望者はランチに行きます。
もちろんですが、創作会等の他イベントに参加していない方も自由に参加できます。むしろそういう方が大半です。
・身近に本の感想を共有できる友達がいない。
・本をもっと読むためのきっかけが欲しい。
・普段自分が読まないジャンルの本と出合いたい。
・インプットしたものをアウトプットする機会が欲しい。
・土日の朝から有意義な活動をしたい。
・雰囲気のいい読書会を探している。
現時点で、ちょっと興味あるなと考えて立ち止まっている方がいらっしゃいましたら贈る名言があります。
人生は冒険や!
ゆたぼんさん/Youtuber
東京文芸部の「読書会」が目指す姿
東京文芸部の読書会は、主催者が文章を読むのが好きな人がもっと幅広く交流できる場を作りたいという考えから2024年1月に始めました。
本読書会は『読書を通じて一人ではできない体験をしていくことができる場』であることを磨いていきます。
小説、詩、戯曲、エッセー、コント、リリック、ブログ、ビジネス書、絵本、教養書、画集、論文等、紹介するジャンルは自由です。
なんで文芸部なのにジャンルを絞らないんだと思うかもしれませんが、せっかく人々が集まるのに文章のジャンルを限定してしまうのはもったいないと思うので当読書会は紹介ジャンル自由のスタンスをとることにしました。
東京文芸部の読書会にいらっしゃる方のよくある疑問や不安
・読書会って行ったことないけど、どんなことするの? 当日の流れは?
・うまく紹介する自信がありません。
・読書会に行く人ってどんな人なの?
・うまく溶け込む自信がありません。
・読書会ってなんか怪しいんだよね、マルチ勧誘とかしてこないの?
あるあるな疑問や不安だと思います。全てお答えします。
読書会ってどんなことするの? 当日の流れは?
東京文芸部の読書会は、
みんなで好きな本を持ち寄って、その本のあらすじだとか、その本をなぜ持ってきたのかとか、自分が共感したり心を動かされたポイントだとか、著者がどんな人かやいつどんな時に書かれた本なのかだとか、好き放題しゃべっていく会となっております。
こうした読書会は紹介型と呼ばれています。
①読書会の趣旨や進め方を主催者が説明します。(人数多い場合はテーブルを分けます)
②それぞれ自己紹介をしてもらいます。
③各自3~5分ほどで本を紹介、その後各自の持ち時間で感想や質問などフリートークをします。
④人数分繰り返します。
人数が多いときは班を変えて②~④まで、少ない時は③~④をもう1セットやります。
紹介型の他には課題本型と呼ばれるものもあります。
課題となる本を決めてあらかじめ読んできてその内容について話あう会ですね。
読書会ってちょっと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、東京文芸部の会は主催者がゆるふわなキャラなので安心してください。あと、課題本型も希望者多くなったらやろうと思っています。
読書会は、マジで普通に楽しいんでみんな是非1回気軽に参加してみてくださいね!
うまく紹介する自信がありません
これ、よく聞く悩みですね。
でも、大丈夫です!
私が悩みを聞く人は、読書会に来ている人です。そして悩まれていた皆さんはなんだかんだ満足してまた次の会にいらしゃってるんですよね。
あたりまえですが東京文芸部の読書会は、完璧なプレゼンテーションを求める場所ではありません。そして趣味が読書の方って優しい人が多いので、質問してうまく聞き出してくれたりします。
逆に説明力向上を目標に読書会に参加している方とかも結構います。
読書会に来る人ってどんな人なんですか?
読書会に来る人って本当にいろいろな方がいます。
例えばすごく本を読むのが好きな人もいれば、たまにしか読まないけどもっと読書を楽しみたいって思ってる人もいます。
職種もさまざまですし、経歴も人それぞれ。
あと、読む本のジャンルが本当にいろいろです! 小説も純文学・ミステリ・SF・ラノベなどいろいろですし、エッセーとか新書とか哲学書読んでる人もいれば、自然科学書読んでいる人もビジネス書読んでいる人も自己啓発書読んでる人もいます。
初参加の人もいれば、そこの読書会に毎回参加しているリピーターさんもいます。
東京文芸部は新規参加者さんも、リピーターさんも積極募集中です!
ちなみに読書会参加者は、なぜかSEが多いという事象は起きがちです。
分母が多いのか、なんらかの理由で偏っているのかは研究の余地ありです。
うまく溶け込める自信がありません
これ、初めての参加でよくある心配です。
安心してください。
東京文芸部の読書会は、新しい人が入りやすいようにとてもフレンドリーな雰囲気を大切にしています。
とはいえ最初はみんなが初心者で、初めての環境に緊張するものですよね。
でも、本について語ることで自然と会話が生まれ、気づけば参加者と打ち解けていることが多いです。共通の興味があるからこそ、会話ってわりと湧いてくるのでご安心ください!
読書会ってなんか怪しいんだよね、マルチ勧誘とかしてこないの?
読書会に限らずこういうイベントっていくのって最初めっちゃ怖いんですよね。
マルチの人に絡まれるとダルいし、なんかもはやダサいよね。みたいな感じでもし行った先が「そういう方々」だったら嫌という気持ちが湧くんですよね。
なので東京文芸部では「ネットワークビジネス・宗教の勧誘、営業活動をされる方」は次回以降のお申込みをお断りさせていただきます。つーかそもそも来ないでください!
万が一上記の勧誘をされた方は主催にご一報ください。その人は出禁にします。
人生は冒険や
主催者は、この言葉はわりと心の底から名言であると思っています。
という話をここで長々とするつもりはなくて、とりあえず当読書会はしばらく「日本三大古書店街」のひとつである「東郷古書店街」の近くにあるレンタルスペースで行おうと思います。このエリアには東大の赤門もあったり結構観光名所があります。
え、神保町以外にも日本三大古書店街なんてあったの? という方や、東大赤門そういえば生で見たことないやと思った方がいらっしゃいましたら、読書会後に寄り道できるくらいの距離にはありますので、人生の冒険の一環として是非当読書会にご参加ください。
最後に一点ご紹介させてください。
創作した人の本を読んで感想を言い合う合評会というものがあります。書籍化されていない”なま物”の本をフィードバックをしたい方はぜひ合評会にご参加ください。(合評会は感想のみもありです。上記「読書会に参加する」ボタンを押して「合評会」があればご応募ください)
また、創作に興味がわいた方は創作会というのもありますのでそちらもあわせて是非ご参加ください。