東京文芸部では、文章を書く人を対象とした「書く会(「ゆるく書く会」「合評会」)」を月に計1,2回ほど都内にて開催、「オンライン作業会」を不定期でDiscordにて開催しています。(詳細はそれぞれ下のほうに記載します)
・書く人が周りにいなくて仲間が欲しい。
・小説や詩やエッセーを書いてみたいがきっかけがない。
・創作のモチベーションやペースメーカーが欲しい。
・感想や評価をもらう機会がない。
東京文芸部の「書く会」が目指す姿
東京文芸部の書く会は、主催者が書く人向けの文芸サークルが欲しいなと思い2023年12月に始めました。
当会は広い意味での書く人々が「集まって・書いて・感想を伝えあって」文芸ピーディーシーエーをまわしていく場であることを目指したいと思っております。
書くジャンルは小説、脚本、エッセー、詩、コント、リリック、ビジネス書、日記、絵本等、自由です。
なんで文芸部なのにジャンルを絞らないんだと思うかもしれませんが、せっかく人々が集まるのに文章のジャンルを限定してしまうのはもったいないと思うので当会はジャンル自由のスタンスをとることにしました。
東京文芸部の読書会にいらっしゃる方のよくある疑問や不安
・書く会(ゆるく書く会、合評会)とオンライン作業会って具体的にどんなことするの?
・オンライン作業会って、具体的にどんなことするの?
・うまく書く自信がありません。
・書く会に来る人ってどんな人なの?
・うまく溶け込む自信がありません。
・なんか怪しいんだよね、マルチ勧誘とかしてこないの?
あるあるな疑問や不安だと思います。全てお答えします。
ゆるく書く会、オンライン作業会、合評会ってそれぞれ具体的にどんなことするの?
順番に紹介します。なお、以下、書く系の会については成人していれば年齢制限は設けておりません。
ゆるく書く会について
「ゆるく書く会」は、お題に基づき1時間で文章を書き互いに読み合って感想を伝え合う会です。(この会は、創作をゆるく楽しむことを目的としている会のため批評原則NGです。)
※創作をゆるく楽しむことを目的としている会のため批評原則NGです。
【18:00~】
①挨拶・自己紹介(人数が多い場合はテーブルを分けます)
②ワークショップ(創作ゲームなどをします)
【18:45~】
③書く(60分)
④読書・休憩タイム
⑤感想タイム
【20:30くらい】
※終了時間は30分程度前後する場合があります
【その後】
⑥希望者複数いれば夜ご飯食べに行きます。(飲み会になる可能性があります)
※飲食費は割り勘です。
参加者さんの感想は下記のような感じです。
1時間書くので、本当に部室で創作しているようなリラックスした状態で作業できました。人の文章を読むことで、自分の特徴がわかったりもして面白かったです。また参加します☺️
自分独りでは書くことにも踏み出せないので気持ちを奮い立たせようと参加してみました。そんなド素人の参加で心配でしたが、皆さん良いかたばかりで杞憂でした。
ゆるく書く会は、東京文芸部の雰囲気を知ってみたかったり、とりあえず書いてみたい方や書いている人と知り合いたい方などにおすすめの会となっております。要するにですね、みなさんひとまずお越しください♪
書く会(合評会)について
「合評会」は、自分の書いた・書いている作品を持ち寄って感想・意見を述べ合う会です。(1回につき40×40原稿用紙10枚が上限です。
※批評は原則OKですが、事前に批評NGを出している方への批評はおやめください。また相手への最低限のリスペクトはお願いします。
【18:00~】
①挨拶・自己紹介(人数が多い場合は班分けします)
【18:30~】
②感想(1作品につき3~5名程度の感想を想定、10~20分程度)
【20:30くらい】
※終了時間は30分程度前後する場合があります。
【その後】
③希望者複数いれば夜ご飯食べに行きます。(飲み会になる可能性があります)
※飲食費は割り勘です。
感想とか批評をもらうにあたって、東京文芸部で何か工夫している点はありますか?
・品質水準を高めるための感想の型紙を作っています(使用必須ではないです)
・原稿のご提出について
提出期限:一週間くらい前です(別途案内)
内容:40×40原稿用紙10枚以内(約16,000文字)・1作まで
※いただいた原稿を当日参加予定の方々に事前に送付いたしますのでご了承いただける方のみご参加ください。
・フィードバックのご希望について
原稿を送付する際、事前に「批判なしで感想のみ」と送っていただければ他メンバーにもその旨を伝えます。特に記載なければ、リスペクトは忘れずに「どんな意見でも歓迎」というかたちで感想・意見を述べ合います。
・特に注目してほしい点について
作品において特に見ていただきたい箇所や聞きたいご意見等があれば、100文字以内で記載してください。
・事前の準備について
当日までに、効果的な意見交換を行うために、他の参加者の作品にも目を通してください。(量が多い場合は読んでいただく原稿を一人五名分以下に調整し、指定します)
とりあえずみんなきてや~
オンライン作業会について
「オンライン作業会」は、東京文芸部員と通話をつなげながら、基本的には黙々と作業をする会です。
みんなで時間を決めたり、各自で自由に時間を決めてオンライン通話をしたりします。
①Discordサーバに入ります。(希望される方はお申込みフォームより連絡いただければ招待URLを送ります)
②ボイスチャンネルの「雑談①」か「作業」に入ります。
③チャットに「/join」と打ち込み、人が来るまで一人で作業をします。
④人が来たら一緒に作業をしたり、場合によってチャットや音声でおしゃべりしたりします。
(何も言わずにはじめると人が来ないこともしばしばありますので、「雑談チャンネル」の「雑談」などであらかじめ「この時間にやります」等の宣言をしておくといいかもしれません)
他にもこまごまといろいろやっていますので、ぜひ皆さん入っていただき、盛り上げてほしいです!笑
Discord入ったものの使い方が分からない方は私に連絡ください。
その他
うまく書く自信がありません
これ、よく聞く悩みですね。
でも、大丈夫です!
東京文芸部の主催者である私が、文芸素人なのでうまく書けません。
そして同じく初心者の方もよくいらっしゃいますので安心してください。
まぁ絶望的に文章うまい方もときどききますけど、そういう時は一緒に絶望しましょう。
書く会に来る人ってどんな人なんですか?
書く会に来る人は
ジャンルでいうと小説を書く方もいれば、詩を書く方、エッセーを書く方、脚本を書く方など様々な方がいます。小説を書く方が一番多いですが、その中でも純文系の小説を書かれる方もいれば、エンタメ系の小説を書かれる方もいます。
職種もさまざまですし、経歴も人それぞれ。
文芸系の経歴でいうと初心者の方から賞を受賞している方までいます。(いつの日か直木賞作家の今村翔吾さんがきてくれるようです笑→詳細と経緯はこちら)
東京文芸部は初参加の人もいれば、毎回参加していただいているリピーターさんもいます。
ちなみに一人で来る方が9割です。
うまく溶け込める自信がありません
これ、初めての参加でよくある心配です。
安心してください。
東京文芸部の読書会は、新しい人が入りやすいようにとてもフレンドリーな雰囲気を大切にしています。
とはいえ最初はみんなが初心者で、初めての環境に緊張するものですよね。
でも、自己紹介やワークショップ、感想を述べ合っていると気づけば参加者と打ち解けていることが多いです。共通の興味があるからこそ、会話ってわりと湧いてくるのでご安心ください!
社会人サークルってなんか怪しいんだよね、マルチ勧誘とかしてこないの?
読書会に限らずこういうイベントっていくのって最初めっちゃ怖いんですよね。
マルチの人に絡まれるとダルいし、なんかもはやダサいよね。みたいな感じでもし行った先が「そういう方々」だったら嫌という気持ちが湧くんですよね。
なので東京文芸部では「ネットワークビジネス・宗教の勧誘、営業活動をされる方」は次回以降のお申込みをお断りさせていただきます。つーかそもそも来ないでください!
万が一上記の勧誘をされた方は主催にご一報ください。その人は出禁にします。